大菩薩峠(5)

ちくま文庫

中里介山

1996年2月22日

筑摩書房

946円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

神尾主膳の奸計が効を奏し、甲府勤番支配の駒井能登守は失脚。主膳また乱行の末に、甲府退去を余儀なくされる。折しも甲州八幡村に隠れ住んでいた机龍之助を、笛吹川の洪水が襲った。からくも助けられた龍之助は、お銀様ともども甲州から姿を消した。ついで二人は、江戸へ戻った主膳の住まう人よんで化物屋敷に現われる。物語の舞台は再び江戸へ…「慢心和尚の巻」「道庵と鰡八の巻」「黒業白業の巻」「安房の国の巻(一〜八)」を収録。

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