シェイクスピア全集(2)
ちくま文庫
ウィリアム・シェイクスピア / 松岡和子
1996年4月30日
筑摩書房
726円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
モンタギュー家の一人息子ロミオは、キャピュレット家の舞踏会に忍びこみ、その仇の家の一人娘ジュリエットと一目で激しい恋に落ちてしまった…。宿命的な出会いと、短かく悲しい破局をむかえる話はあまりにも有名であり、様々な悲恋物語のモチーフとなっている。その代表的傑作をさわやかな新訳で。
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ほーく
最大のサッドエンド
“どうしてあなたはロミオなの” 今まで、名前しか知らなかったロミオとジュリエット。読み終えるととてもやるせない気持ちになった…、 キャピュレット家とモンタギュー家の対立が生み出した悲劇。つまらないいがみ合いで親族や家臣がなくなる様子は読んでいて本当に悲しかった。 そんな中、ロミオとジュリエットの愛を囁き、恋に落ちる場面はとても可憐で純情にあふれていた。 しかし、悪運が重なりロレンスの配慮が裏目に出てしまった場面が1番の悲劇だろう。お互いの存在に気付き、2人が愛し合うハッピーエンドも見てみたかったな。
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