「かわいい」論

ちくま新書

四方田犬彦

2006年1月31日

筑摩書房

902円(税込)

人文・思想・社会 / エンタメ・ゲーム / 新書

世界に冠たる「かわいい」大国ニッポン。キティちゃん、ポケモン、セーラームーンなどなど、日本製のキャラクター商品が世界中を席巻している。その市場規模は二兆円ともいわれ、消費社会の文化商品として大きな意味を担うようになった。では、なぜ、日本の「かわいい」は、これほどまでに眩しげな光を放つのか?本書は、「かわいい」を21世紀の美学として位置づけ、その構造を通時的かつ共時的に分析する、はじめての試みである。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

1

未読

2

読書中

2

既読

7

未指定

22

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください