コミュニティを問いなおす
つながり・都市・日本社会の未来
ちくま新書
広井良典
2009年8月31日
筑摩書房
1,012円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
戦後の日本社会で人々は、会社や家族という「共同体」を築き、生活の基盤としてきた。だが、そうした「関係性」のあり方を可能にした経済成長の時代が終わるとともに、個人の社会的孤立は深刻化している。「個人」がしっかりと独立しつつ、いかにして新たなコミュニティを創造するかーこの問いの探究こそが、わが国の未来そして地球社会の今後を展望するうえでの中心的課題となろう。本書は、都市、グローバル化、社会保障、地域再生、ケア、科学、公共政策などの多様な観点から、新たな「つながり」の形を掘り下げる大胆な試みである。
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Tojo Hiroyuki
(無題)
幅広い視点で(時に哲学までも)展開され、これはなかなか読みごたえあり。簡単に読めそうで、実はまだまだ本書の核心に辿り着けてない自覚があるまま読了。 メモとしては、ローカル(小さな私的コミュニティ)の重要性はやはり高まっている。
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