知の構築とその呪縛

ちくま学芸文庫

大森荘蔵

1994年7月31日

筑摩書房

1,045円(税込)

科学・技術 / 文庫

16世紀に始まった科学革命は、世界を数量的に表現しようとする考え方をもたらした。けれども、それによって「心」に帰属するものが排除され、自然と人間の分離、主観と客観の対立が生じることになった。常識が科学へ展開していく不可逆的な過程で、何が生じたのだろうか。近代以降の科学史的事実を精査し、人間と自然との一体性を回復する方途をさぐる。

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