さかさまの幽霊

ちくま学芸文庫

服部幸雄

2005年1月10日

筑摩書房

1,650円(税込)

エンタメ・ゲーム / 文庫

『東海道四谷怪談』で、お岩の幽霊は燃える提灯からさかさまの姿で現れる。なぜ“さかさま”なのか。この恐怖の演出には、じつは根源的な必然性があった-“さかさま”という逆転の構図の背後に横たわる精神史に迫った「さかさまの幽霊」。世の中を“まさま”と“さかさま”との関係において見据え、幕末転換期の江戸の真実をリアルに切り取った鶴屋南北の世界を鮮やかに分析する「南北劇の構図」。芸能のさまざまな図像から、江戸庶民の意識と欲望、時代のエネルギーをスリリングに読み解く、歌舞伎のイコノロジー。文庫化にあたり、「河鍋暁斎の発想と表現」「図像の創成」の二編を増補。

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