天文学史新版

ちくま学芸文庫

桜井邦朋

2007年6月6日

筑摩書房

1,540円(税込)

科学・技術 / 文庫

その向こうには何がある?巨大な装置で誤差を抑え天体の運行を観測した時代。レンズで対象との距離を縮め、間近に天体を覗こうとした時代。電波や宇宙線など、人間の五感を超えた情報で宇宙を探った時代。宇宙は人間の持てる道具とともに、その広がりと奥行きを深めた。この先、人間は宇宙にいったい何を発見するのだろう。先史時代の天文遺跡に始まり、コペルニクス、ブラーエ、ケプラー、ガリレオ、ニュートンら偉人の業績をひもとき、量子力学と相対論によって劇的に変貌した20世紀天文学へ、宇宙物理学へといたる。研究最前線の学者による壮大な天文学通史。写真・図版多数。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

2

未読

0

読書中

0

既読

4

未指定

17

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください