新島襄の青春

ちくま文庫

福本武久

2012年10月31日

筑摩書房

748円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

黒船来航より10年前、新島襄は江戸幕府譜代の安中藩に生れた。代々君主書記官である祐筆の家に唯一の男として生まれ、その職を継ぐことを決められていた。しかし世は幕末、周囲に反対されながらも彼は洋学への志を捨てず、ついには脱藩し、密航者としてアメリカへ渡る。帰国後、山本八重との結婚で新しい時代の男女像を示し、同志社を設立して明治の教育者の典型となった新島襄が駈け抜けた若き日々。

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