オキナワン・シャウト

蒼海を越えたカメラ

砂守勝巳

1992年7月1日

筑摩書房

1,922円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

フィリピン人を父に持つ著者は、父に逢いたい一心でプロボクサーになる。しかし、フィリピン遠征の夢は挫折。その後、三十年ぶりに訪れた沖縄で、ハーフのロックシンガーたちに出会う。父を求める彼らの姿に、己の血の騒ぎを聞いた著者は、自らも父を探しにフィリピンへと旅立ってゆく。沖縄戦後史を鋭く撃つ、渾身の〈私〉ルポルタージュ。

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