落日論

宇佐美斉

1989年6月30日

筑摩書房

1,975円(税込)

人文・思想・社会

太陽の昇り沈みのはてしない繰り返しは、古代の人間に永遠を夢みさせた。では、われわれ現代人は日沈という自然現象をどのように観照し受けとめてきたのか?近代における時間の制度化がそこにもたらしたものを、文学作品を中心にさぐる。

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