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ロジ・コミックス
ラッセルとめぐる論理哲学入門
アポストロス・ドキアディス / クリストス・H.パパディミトリウ
2015年7月23日
筑摩書房
2,970円(税込)
人文・思想・社会
20世紀を代表する哲学者にして、数学者・論理学者でもあるバートランド・ラッセル。彼が自身の半生を振り返りながら、真理探究への飽くなき情熱を語り始めるー。「混乱した世界を救えるのは科学だ」と信じ、数学のための論理的基礎を築くという目標に取りつかれた若き日々。フレーゲ、ヒルベルト、ゲーデルといった個性的な思想家たちとの親交、師ホワイトヘッドとの妥協なき共同執筆、エキセントリックな天才弟子ウィトゲンシュタインとの相克。世界大戦へと向かう激動の時代、偉大な天才思索者たちは真理の探究のため、狂気のぎりぎりまで、果てしない情熱をそそいでいく。波乱に満ちた群像ドラマを追いながら、現代哲学・論理学の分かりやすい入門書として読むこともできる。洗練されたデザインも美しいオールカラーのグラフィック・ノベル。世界的ベストセラー、待望の邦訳。
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toruo
(無題)
数学者にして哲学者、論理学者、平和活動家であるバートランド ・ラッセルを中心に20世紀初頭の人々がいかに信実を追求しようとしていたか、を漫画仕立てで描いた作品。 分からないことの方が多い自分だが数学や物理はハナから諦めているものの、文系として哲学と詩がどうしても理解できないことにコンプレックスがあり、たまにこの手のものに手を出してしまう…。 ラッセルの講演と彼の人生、そして作者達の幕間劇という三本だてで進むストーリーは理解できるのだが、語られている内容は殆ど良く分からなかった^^; 漫画仕立てだから最後まで読めた感じ。哲学とか分かる人になりたいな…。
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