高峰秀子 おしゃれの流儀
高峰 秀子 / 斎藤 明美
2020年4月20日
筑摩書房
1,980円(税込)
エンタメ・ゲーム
「亀の子ダワシ一つ、私の気に入らないものは、この家には何もありません」不世出の大女優が逝って10年、養女が初めて公開するクローゼット、鏡台、着物、手袋、愛車…圧巻の収納。高峰秀子のセンスを凝縮した永久保存版。
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(無題)
楽しみにしていたので一気読みした。 大切にしようと思う。 デコちゃんのエッセイは自分史的なものは少し疲れることも多い。 しかしこの本に掲載されている随筆作品は「黒」などは昔、東大の受験問題にも登場したくらいであるし銘品揃い。 おしゃれについての随筆はどれもハズレが無い。 いつまでも女性であること、人であることを大切に生きた人生に憧れる。 持ち物は極上の趣味の良い物ばかりで到底手が届かないけれど、慎ましく品のあるものばかり。見ているだけでうっとり。ネグリジェもなんだか可愛かった。 いわゆる高級品ばかりであるが、だからと言ってこの女優に嫉妬する女性は極めて少ないだろう。 何故ならここにはいやらしさというものがひとかけらも感じられないからである。
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