雲上都市の大冒険

山口芳宏

2007年10月31日

東京創元社

2,420円(税込)

小説・エッセイ

白のスーツを身にまとう眉目秀麗な荒城咲之助、学ラン姿に近未来的な義手を持つ真野原玄志郎。二人の名探偵と、わたし殿島直紀が挑む雲上都市の謎。楽園の地下に潜む、座吾朗とは何者なのか?そして連続殺人に隠された真実とは?気障で美形の探偵&わらしべ義手探偵。二人の名探偵が織りなす抜群の物語性と、ラストに明かされる驚愕のトリック。第17回鮎川哲也賞受賞作。

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あじこ

(無題)

starstarstar 3.0 2020年06月20日

昭和初期の鉱山が舞台なのだけど、文章かるめで読みやすかった。 白スーツの行動派探偵と義手の頭脳派探偵と、探偵が2人いるけど、協力している訳でもなく。某デビルサマナーなライドウっぽい世界観かな~と勝手に想像したり。 犯人はともかく、トリックは想像の範囲内なのだけど、その解答編が長かったな…。

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