
夏を殺す少女
創元推理文庫
アンドレアス・グルーバー / 酒寄進一
2013年2月28日
東京創元社
1,210円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
酔った元小児科医がマンホールで溺死。市会議員が運転をあやまり事故死。一見無関係な出来事に潜むただならぬ気配に、弁護士エヴェリーンは深入りしていく。一方ライプツィヒ警察の刑事ヴァルターは、病院での少女の不審死を調べていた。オーストリアの弁護士とドイツの刑事の軌跡が出合うとき、事件が恐るべき姿をあらわし始める。ドイツでセンセーションを巻き起こした衝撃作。
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toruo
(無題)
オーストリアのミステリ。 酔ってマンホールに落ちて死んだ小児科医に訴えられた建設業者を弁護することになったウィーンの女性弁護士、病院で自殺したと思われる少女の事件を調べにきたライプツィヒの老刑事。 一見関係の無い事件が全く関係の無いところで次々に起こり、それぞれが無関係にそれぞれの事件を追っていくうちに邂逅があり、大きな事件が浮かび上がる、という構図。 おぞましい過去の事件が現在に結びついて、というよくあるといえばよくある形式ですが上手く書き込まれておりスピード感もあっておもしろく読めました。 各々の人物とかもう少し書き込んでも良かったかもしれないな、という気はしましたが、お薦めのミステリです。
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