白い雌ライオン

創元推理文庫

ヘニング・マンケル / 柳沢由実子

2004年9月30日

東京創元社

1,650円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

スウェーデンの田舎町で、不動産業者の女性が消えた。失踪か、事件か、事故か?ヴァランダー警部らは彼女の足取りを追い、最後に向かった売家へ急いだ。ところが近くで謎の空き家が爆発炎上、焼け跡から黒人の指と南アフリカ製の銃、ロシア製の通信装置が発見される。二つの事件の関連は?スウェーデンとロシア、南アフリカを結ぶ糸は?CWAゴルードダガー受賞シリーズ。

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みんなのレビュー (1)

toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

スェーデンの警察小説の三作目。 自分にとってはこのシリーズも分厚くてテーマも重いので面白いのは分かっているけどなかなか手が出ないというか覚悟を決めてから読む作家の一人。 本作も発端は不動産会社の女性が失踪しただけの事件から南アフリカの情勢に繋がって果ては...という展開。 携帯電話もeメールも無い時代の話が却って新鮮かもしれない。 大変面白いので次作以降もポツポツ思い出したように読んでいくことでしょう^^

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