倒錯の死角(アングル)

201号室の女

創元推理文庫

折原一

1994年10月21日

東京創元社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

就職しアパートで一人暮らしを始めた清水真弓は、絶えず隣家からの視線に晒されている感じに悩まされる。そう、隣に住むアルコール中毒の翻訳家大沢芳男がこっそりと屋根裏部屋から覗いていたのだ。一度は断った酒を再び口にした時、大沢の内で何かが蠢き出す。やがて二人を巻き込んで恐ろしい事件が起こり始めた。悪夢の果てに待ち受けているものは…。折原一の長編第一作。

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