デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論

人口減少で「経済の常識」が根本から変わった

デービッド・アトキンソン

2018年2月23日

東洋経済新報社

1,650円(税込)

ビジネス・経済・就職

猫も杓子も生産性、でもほとんどの議論は間違いだ! 『新・観光立国論』(山本七平賞)で日本の観光政策に多大な影響を与えた筆者が、 今度は34年間の集大成として「日本経済改革の本丸=生産性」に切り込みます。 読めば納得、目からウロコ、歯に衣着せぬ「アトキンソン節」、全開! 【本書の内容】 ・「良いものをより安く」が国を滅ぼす ・日本企業の数は「いまの半分」でいい ・最低賃金を上げて「経営者」を追い込むべし ・かつて「人口が半減した国」に学べ ・「女性優遇」では生産性は上がらない ・生産性を高めないのは「親を見殺しにする国」になる道 他 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 日本人は「生産性」と「効率性」を混同しています。 たとえば、誰も求めていない商品を「効率よく」つくることは可能です。 しかし、売れない以上、「生産性」はゼロです。 生産性のないもののことを、無駄と呼ぶのです。 ーーデービッド・アトキンソン ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: はじめに 人口減少はすべてを変える 第1章 人口減少は「生産性」向上でしか補えない 第2章 「生産性」を正しく理解し、目標を立てよう 第3章 「高品質・低価格」という妄想が日本を滅ぼす:改革のポイント1 第4章 「女性」をどうにかしないと生産性は上がらない:改革のポイント2 第5章 奇跡的に「無能」な日本の経営者たち:改革のポイント3 第6章 国がとるべき「3つの生産性向上策」 第7章 企業が生産性を上げるための「5つのドライバー」と「12のステップ」 おわりに

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