
地政学で読む世界覇権2030
ピーター・ゼイハン / 木村高子
2016年1月29日
東洋経済新報社
2,640円(税込)
人文・思想・社会
中国、欧州、ロシアは次々に自滅。 世界は確かに破滅に向かっている。 しかし、アメリカだけがそれを免れる。 気鋭の地政学ストラテジストが、2030年以降の世界地図を読み解く。 ベストセラー『100年予測』著者のジョージ・フリードマンが1996年に設立した影のCIAとも呼ばれる情報機関「ストラトフォー」。 影のCIAとも呼ばれるその機関で、著者はバイス・プレジデントまで上り詰めた。 ウォール・ストリート・ジャーナル、ブルームバーグ、AP、フォーブスなど、多数のメディアが彼の分析に注目している。 『100年予測』やランダース『2052』、英エコノミスト編集部『2050年の世界』、カプラン『地政学の逆襲』、トマス・フリードマン『フラット化する世界』につづく未来予測の新機軸。 ●2030年までに、いったんは米国中心主義が薄れる。 ●しかしその後、ロシア、欧州、中国は次々に自滅し、アメリカは世界で圧倒的な超大国になる。 ●世界各地で紛争が勃発し、アメリカのライバルたちは疲弊する。 ●地理的に離れているため、世界で起きる紛争はアメリカに影響しない。 ●地形のおかげでアメリカはすでに必要なものをすべて手に入れている。 ●アメリカの人口構成が若返り、ふたたびキャッシュを生み出す。 プロローグ 1章 私たちが知っているつもりの世界 2章 エジプト:ここから向こうまでの生き方 3章 技術革命:遠洋航海術と工業化 4章 偶然の超大国の登場 5章 地政学を独占する 6章 人口の激変 7章 シェールの台頭 8章 世界的な混乱期の到来 9章 パートナーの国々 10章 プレイヤーの国々 11章 歴史はヨーロッパへ回帰する 12章 アルバータ問題 13章 北米麻薬戦争 14章 中国戦争 15章 移民とテロリズム エピローグ アメリカの時代
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー