これからのビジネスは「きれいごと」の実践でうまくいく

環境ブランドで日本一になったサラヤの経営

更家 悠介

2016年8月26日

東洋経済新報社

1,540円(税込)

科学・技術

「カンブリア宮殿」(テレビ東京系列)でも大反響! 環境ブランド調査(環境考慮スコアランキング)で2年連続第1位(2016年) 日経ソーシャルイニシアティブ大賞(企業部門賞)受賞!(2016年) 目先の利益よりも企業理念が会社を伸ばすーー。 時代を先取りし、多様なニッチトップ商品を持つなど、 「ソーシャルビジネスの雄」として各方面から注目を集める サラヤのトップがすべてを語る。 (名著『世界で一番小さな象が教えてくれたこと』を大幅リニューアル) サラヤの「きれいごと」1 利益優先でなく、環境、自然に配慮した商品を出す サラヤの「きれいごと」2 世界的な環境保全や貧困対策などの社会貢献をする ◆サラヤとはーー 1952年の創業以来、手洗い石鹸液「シャボネット」、ヤシノミ洗剤、カロリーゼロの自然派甘味料「ラカントS」、速乾性アルコール手指消毒剤……など独創的な商品を次々と開発・販売してきた。 「自然派」を標榜し、大手メーカーが寡占する様々な業界において、ニッチ市場を開拓し続けている。 ボルネオでの生物多様性保全への取り組み、アフリカでの感染予防など社会貢献活動でも知られ、環境保全、生物多様性やソーシャルビジネスなどに関する受賞は多数に上る。 はじめに 時代が「きれいごと」を求めている 序 章 21世紀の企業は「きれいごと」で生き残る 第1章 象の鼻 第2章 熊野川の清流 第3章 自然派の原風景    第4章 清流の経営1 生物多様性と企業経営                         第5章 清流の経営2 ニッチトップで社会に役立つ               第6章 清流の企業が求められる時代              第7章 ウガンダの手洗い

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