これで機会損失が防げる飲食店・経営数字の使い方

川井十郎

1999年6月30日

同友館

1,980円(税込)

ビジネス・経済・就職

経営効率の真髄は、適正な投資で適正な利益を出していくことです。投資とは、人・物・金であり、これをいかに運用し成果を挙げるかにかかっています。経営においては、失敗はゆるされません。特に最近見られる設備投資の行き過ぎや営業政策に起因する問題は、計数的に慎重な検討が必要です。私は「尺取り虫経営」と言っていますが、「伸びて、縮んで、また伸びる」ことが大切です。店舗を拡大する時と財務体質を強化する時を誤らないことです。伸びっぱなしの経営は危険であります。そこで、日々の営業成績が問われ、毎月の営業成績が損益計算書や貸借対照表に示されて分析され、目標に向かって努力することになります。一年後の結果(ゴール)に笑顔の出るものでなければなりません。本書は、飲食店の経営実務の面から経営数字の出し方、見方、活かし方を今日的な視点で解説し、その指標を示したものです。

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