資源ベースのヒューマン・リソース・マネジメント

伊藤健市

2008年4月30日

中央経済社

2,860円(税込)

ビジネス・経済・就職

企業のなかのヒトをどうみるか。ヒトは知的であって、働く意欲を有している。ヒトは信頼に値するので、厳格な管理は必要ではなく、自己管理と自己統制が十分できると考える。そして、ヒトは企業にとって最も大切な資源(resource、リソース)あるいは最も大切な資産(asset)であるから、育成や能力開発のために投資し、その定着を図らねばならない。なによりも、ヒトこそが競争優位の最大の源泉である。こうした考えに沿った「ヒトの働かせ方」もある。本書はこの考えこそヒューマン・リソース・マネジメント(HRM:人的資源管理)の根幹をなす考えであるとの立場に立って、「ヒトの働かせ方」を考察するものである。

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