弱い日本の強い円

日経プレミアシリーズ

佐々木融

2011年10月31日

日経BPM(日本経済新聞出版本部)

935円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

為替相場は国力を反映する。日本の財政赤字拡大で円は売られる。人口が減る国の通貨を買う理由などないーもっともらしい解説にだまされてはいけない。大震災直後に円高が進んだのはなぜ?大規模介入も効果がなかったのはどうして?第一線の人気アナリストがわかりやすく説く相場変動の本当の理由。

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mxa

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年08月14日

2011年、ドル円が80円ぐらいの時代の本を再レビュー。為替相場の仕組みと円買いの理由と日経平均と円相場の相関性、ドル売りの理由、対ドル相場一辺倒の終焉を論じています。特にFXを考えている人は、一度読まれた方がいいと思います。しかしながら、最後に韓国ウォンとの相場連動を論じてましたが、今2018年から見ると、かつての韓国興隆期を懐かしく思います。

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Readeeユーザー

理解しながら読み進めない

starstar 2.0 2019年09月17日

たぶん立派な内容なのだろうが3~4割程しか理解できなかった。素人にわかりやすく解説した本ではない。専門用語が多いし。

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