さあ、才能（じぶん）に目覚めよう　新版　〈ストレングス・ファインダー2.0〉

グロービスのキャリア研修の教材として読んだ。 自分の特質を客観的に捉えるにあたって参考になる部分があると思う。

適応力が5だった。この特性を上手く利用したい。

最初は図書館で借りて読み、34の資質の中で自分はこの辺りだろうなと目星がついたので、買ってテストを受けるまではしなくていいかなと思ったが、それぞれの資質の紹介の最後に「●●性が高い人との働き方」という記述があり、それぞれの特徴の人との付き合い方が書かれていたのが、今後も参考になりそうだなと思って本を買うことにした。 そして、テストを受けてみたら、予想してたのとは結構違い、でも納得感のあるものだったので、受けてみて良かった。 ちなみに、テストの設問で翻訳がわかりづらいものが割とあり、時間がないので適当に答えたが、その辺りで多少正確性に欠けてるかもしれないと思うと残念である。 --------- 弱みを克服することにパワーを使いすぎてはもったいない。強みをより磨くことが大事。 性格の軸となる特徴は子どもの時から大人になっても変わらない。 才能（頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン）?投資（練習やスキル開発、知識を身に付けるためにかける時間）＝強み（常に完璧に近い成果を生み出す能力）

自己分析で役に立った。モチベーションも上げてくれるので凹んだ時には読み直してみます。

自分の才能は 1.未来志向 2.共感性 3.達成欲 4.目標志向 5.学習欲

調和性が一番。

評価5ですが、本は別に読まなくて良いと思います(笑) とにかくテストを受けましょう、自分の強みが確認と傾向ができます。 本に書いてあることはWebで確認できます。 何万人という統計から導き出されるので、個人的には信用しています。 自分の自覚していたものとそうでないものがありましたが、内容を読んで納得しました。 才能を知ってそれをどう活かすかがまた一つ壁がありますが、まずは知るところから。 私はこれのおかげで普段の社会人生活で色を出せるようになってきました。