2030年からの警告 社会保障 砂上の安心網

日本経済新聞社

2018年2月27日

日本経済新聞出版社

1,870円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会

*医療・介護・年金など日本の社会保障制度で今何が起きているのか。セーフティネットの枠組みを維持するには何が必要か。日経記者が病院や介護施設、政策決定のキーパーソンたちを体当たり取材。危機の実相に迫る。2016年12月から2017年12月まで日本経済新聞に長期連載された「砂上の安心網」を単行本化。 *独自の大型調査も行い、全市町村の医療費と死亡率などを分析。同一県内であっても、高齢者医療費が自治体によって2倍超の格差があることや、老衰での死亡率が高い自治体では医療費が低いなど、興味深い事実が明らかにされる。 *社会保障はいまや日本が取り組むべき最大の課題。現実を理解し、問題点、改革の論点を知るうえでの必読書。 プロローグ ある政治家の遺した言葉「安易な道、必ず取れなくなる」 第1章 2030年 不都合な未来 第2章 ゆがむ分配 第3章 支え合いの境界 第4章 不作為の果てに 第5章 それぞれの責任  第6章 未来との摩擦 第7章 教訓を探る 第8章 2030年への責任 第9章 がん調査と老衰調査から

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