ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版>

株式投資の不滅の真理

バートン・マルキール / 井手 正介

2019年7月23日

日本経済新聞出版社

2,750円(税込)

ビジネス・経済・就職

個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンド・マネジャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っているほうが、遙かによい結果を生む。低成長、AIの時代に勝つ手法とは?「リスク・パリティー」など最新の戦略も解説。

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わし

(無題)

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4.5 2020年03月26日

チューリップバブルなどの相場の歴史をはじめて学べた。ビットコインバブルの動きはまさに歴史から再現されたものだと確信した。 個人の力で市場平均を上回ることはなかなかできないんだから、やっぱりインデックス投資が1番だという。 それでも個別株に手を出したければ、インデックス投資をメインにして、すこし個別株に手を出す、というような形であればOKらしい

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2023年04月12日

・成功するための3つのルール ①利益成長率が今後5年以上にわたって市場平均以上の銘柄を買うこと。 ②株価がファンダメンタル価値以上になっている銘柄には手を出すな。 ③ ・個人投資家は、値上がりした銘柄を処分し、値下がりしている銘柄を持ち続けると言う、はっきりした先行を持っているのだ。 うまくいって値上がりした銘柄を売れば売却益が得られ、自尊心は大いに満たされる。 逆に値下がりしている銘柄をれば、現実に損失が発生し、自尊心も大いに傷つく。 これは同額の利益の何倍かに匹敵するダメージになる。 こうした損失回避行動は、合理的な投資理論の下では、明らかに最適の選択ではない。

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