
刑事司法改革の現段階
川崎英明 / 後藤 昭 / 白取祐司
2021年10月6日
日本評論社
4,180円(税込)
人文・思想・社会
法律時報2018年10月号から2021年1月号までの同名隔月連載に加え、裁判員裁判や捜査、弁護、保釈などを中心に、著者3名が論じた鼎談を収録した一冊。 刑事司法に関わる改革は未だ進行中であり、現時点では中間総括ということになるが、上記の裁判員制度を始めとして、公判前整理手続、通信傍受法の改正など、過去20年の間に大きな変貌を遂げている。本書は、円熟した3名の論客が主要な改革項目を総ざらいし、歴史と法理論、今後の解釈問題、立法課題を探究した、時代に刻む証言の書である。 裁判員制度の現状と課題 裁判員制度がもたらしたもの 被疑者国選弁護制度 身体拘束 取調べの可視化ーー原点と課題 協議合意制度、刑事免責 通信傍受法改正 捜査の法的規制 起訴基準と訴追裁量 公判前整理手続 証拠開示 公判中心主義 犯罪被害者と刑事手続 再審 簡易な手続 鼎談「刑事司法改革・総論」
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