ゲーム理論はアート

社会のしくみを思いつくための繊細な哲学

松島 斉

2018年1月24日

日本評論社

2,200円(税込)

ビジネス・経済・就職

第1部:アートとしてのゲーム理論  はじめに 第1章 ゲーム理論はアートである  アートに出会う  社会科学者になりたい  ゲーム理論のすばらしさ  ゲーム理論事始め 第2章 キュレーションのすすめ  キュレーション1|PK戦からテロ対策へ  キュレーション2|経済の秩序と繁栄とインセンティブ  キュレーション3|社会理論へのステップ 第3章 ワンコインで貧困を救う  不都合なインセンティブ  貧困救済の落とし穴  アブルー・松島メカニズムのマジック 第4章 全体主義をデザインする  全体主義に向きあう  マインド・コントロールをデザインする  「監視なき監視」の現代社会 第2部:日本のくらしをあばく  はじめに 第5章 イノベーションと文系 第6章 オークションと日本の成熟度 第7章 タブーの向こう岸 第8章 幸福の哲学 第3部:「制度の経済学」を問いただす  はじめに 第9章 「情報の非対称性」の暗い四方山話  情報の非対称性とは  逆淘汰という失敗  バブルといじめ 第10章 早いもの勝ちから遅刻厳禁へ  証券取引のしくみをあばく  フラッシュウォーズ  フラッシュ・マーケットデザイン 第11章 繰り返しゲームと感情  囚人のジレンマと繰り返しゲーム  相手の行動をモニターする  理論と現実 第12章 マーケットデザインとニッポン  日本の社会にデザインを  国民による制度設計 あとがき 注 参考文献 初出一覧

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