記号論理入門[新装版]

日評数学選書

前原 昭二

2005年12月31日

日本評論社

2,420円(税込)

科学・技術

記号論理の入門書として最適のものとして知られている旧著に、安東祐希による補足を加え「新装版」として刊行。 第1章 記号論理による命題の表現法 1.1 命題結合記号 1.2 命題と命題関数 1.3 全称記号と存在記号 1.4 述語・性質 1.5 概念・条件・集合 1.6 論理記号の用例(その1) 1.7 多変数の命題関数 1.8 自由変数と束縛変数 1.9 変数を含む命題 1.10 論理記号の用例(その2) 第2章 演繹 2.1 →について 2.2 ∧について 2.3 ∨について 2.4 〓について 2.5 ∀について 2.6 ∃について 2.7 <矛盾>について 2.8 <排中律>について 第3章 真理値 3.0 真理表の基本性質 3.1 〓について 3.2 →について 3.3 ∧について 3.4 ∨について 3.5 命題の同値 3.6 一般的な結論と注意 第4章 トートロジー 4.1 トートロジー 4.2 論理式 4.3 論理式の真理値 4.4 論理式の真理値と真理値の基本性質 4.5 演繹法の無矛盾性 4.6 無矛盾性の証明はなぜ必要か? 4.7 命題論理の完全性 第5章 命題の同値 5.0 <->の定義から直接にわかること 5.1 <->に関する置換法則 5.2 置換法則の特殊な場合 5.3 ∀および∃との関連 5.4 置換法則の意味 5.5 置換定理 5.6 述語の同値 第6章 ド・モルガンの法則と双対の原理 6.0 2重否定の法則 6.1 ド・モルガンの法則(その1) 6.2 ド・モルガンの法則(その2) 6.3 ド・モルガンの法則の形式の一般化 6.4 →という論理記号に対する1つの注意 6.5 双対の原理 第7章 いろいろな同値式 7.1 命題論理における同値式 7.2 ∨と∧に関する同値式 7.3 述語論理における同値式 第8章 補遺 8.1 =について 8.2 対象領域 8.3 対象領域の部分領域を変域とする変数 8.4 2つ以上の対象領域をもつ述語論理 付録1 演繹法の無矛盾性 付録2 最小論理・直観主義論理・古典論理のおのおのが実質的に異なるということの証明 付録3 命題論理の完全性 付録4 論理記号のいろいろ 参考書 問題の解答 新装版に寄せて 1 記号論理の導入について 2 本書の論理体系について 3 参考書(追加)

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