てんかんと意識の臨床
こころの科学叢書
兼本浩祐
2017年11月17日
日本評論社
2,200円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
てんかん診療において精神科医が果たす役割は想像以上に大きい。にもかかわらず、担い手は少ない。しかし、脳の疾患とこころの病との境界線を引く作業は精神科医が磨くべき診断技術であり、臨床実践である。豊かなてんかんの臨床実践を通じて、意識にまつわる様々な病を考察し、精神科医の身につけるべき作法を語る。
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