
労務トラブル初動対応と解決のテクニック
岸田鑑彦
2016年8月19日
日本法令
2,310円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会
昨今、労働者の権利意識の高まりや、「ブラック企業」という言葉に象徴されるよう法令を遵守しない会社への社会の目の厳しさ等を反映して、企業の労務トラブルが増加している。 企業は、置かれた状況やトラブル内容によって最善の対応を考えていかなければならないが、トラブルが生じた際の「初動対応」は極めて重要である。初動対応を誤ったばかりに問題がこじれて修復不可能な状態に陥ってしまうことは非常に多く、こうなると企業は解決のために膨大なお金や労力を費やしてしまうことになるからである。 本書は、トラブルの種類ごとに初動対応のポイントやそれを踏まえた問題への対処の仕方を解説した。また、そもそもトラブルが起きないよう会社がアクションを起こす前の労務管理の留意点についても解説している。 第1章 未払い残業代請求に関するトラブル 1 内容証明対応 2 労働審判対応 第2章 雇用契約の解消に関するトラブル 1 内定取消し 2 試用期間満了後の本採用拒否 3 期間の定めのある雇用契約の雇止め 4 解雇無効の訴えへの対応 第3章 メンタルへする不調者に関するトラブル 1 私傷病休職者への対応 2 労災申請における事業主証明 第4章 その他の問題 1 ハラスメント対応 2 従業員の不正行為等があった場合の対応 3 人事異動による配転命令拒否への対応 4 労働組合(団体交渉)対応
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