相続税を考慮した 遺言書作成マニュアル 弁護士×税理士がアドバイス!

坪多聡美 / 坪多晶子

2017年12月1日

日本法令

2,640円(税込)

人文・思想・社会

相続発生後、相続人の前に立ちはだかる問題が、 遺産分割をめぐるトラブルと相続税をめぐるトラブルだ。 この2つの問題を未然に解決する手法として最も有効なのが、 被相続人の生前に「遺言書」を残しておくこと。 しかし、各相続人に公平に分割しようとすれば却って相続税が高くついてしまったり、 その反対に相続税の節税や事業承継対策を優先するあまり、 遺留分侵害をめぐる訴訟などを誘発してしまう危険もある。 大切なのは、遺産分割と節税・納税、さらに家の承継や事業承継を いかにバランスよく遺言書に盛り込んでいくかだ。 そこで本書では、弁護士・税理士それぞれの視点から 有効な遺言書の作成ポイントを提示し、 トラブルを未然に防ぐための手法を解説していく。 第1章 相続のしくみと遺産分割 第2章 遺言のしくみ 第3章 遺言書の作成方法 第4章 遺言書作成における相続税法上の留意点 第5章 ケース別 遺言書の上手な作り方 第6章 相続発生後の留意点 第7章 民法(相続関係)改正に関しての動向

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