自然災害と土木ーデザイン
星野 裕司
2022年10月20日
農山漁村文化協会
2,970円(税込)
科学・技術
★令和5年度 土木学会出版文化賞受賞 2024.05.13 2000年代に入り大きな自然災害が頻発している。こうしたなか、これまでのような土木施設が引き続き必要とされる一方で、地域の環境や景観の面から再考する機運も高まっている。本書は、土木を「自然と人間をつなぐインターフェース」ととらえ、デザインを通して、こうした負のインパクトを減らすだけでなく、自然と人間の新しい関係を構築することを目指す。著者自らが関わった豊富な事例に加え、篠原修の土木デザイン論、内山節の自然哲学、ハイデガーの技術論などをふまえながら、土木をデザインすることの意味と可能性を問う。 【目次】 序章 デクノボーとしての土木 第1章 土木をデザインすること 第2章 大地との格闘ー曽木の滝分水路 第3章 都市の緑ー白川・緑の区間 第4章 コミュニティとともにー熊本地震からの復興 第5章 「開蔵」するデザイン 終章 これからに向けて 関連年表 あとがき
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