海に投げこまれた瓶

短篇集

フリオ・コルタサル / 鼓直

1990年1月1日

白水社

1,922円(税込)

小説・エッセイ

物語の生成そのものがテーマである表題作や『ある短篇のための日記』、不吉な回文が作中人物の悲惨な末路を暗示する『サタルサ』、グロテスクな青春の一挿話を回顧する『夜の学校』など。傑作長篇『石蹴り遊び』の作者として知られるアルゼンチンの異才・コルタサルが遺した最後の短篇集。

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