最後の物たちの国で

白水uブックス 131 131

ポール・オースター / 柴田 元幸

1999年1月1日

白水社

1,650円(税込)

小説・エッセイ / 新書

人々が住む場所を失い、食物を求めてさまよう悪夢のような国ーー鬼才オースターが極限状況下の人間の愛と死を描く20世紀の寓話。

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toruo

(無題)

2022年05月12日

これはコーマック・マッカーシーのロードと似たような設定。 政治が全く機能せず崩壊した国に滞在するハメになった女性の独白の形。 正直気分が悪く全く読みたくないのに続きが気になっていっき読みというところもロードと同じだった。 作者の力量の凄まじさを改めて実感しました。

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