回想開高健

PHP文庫

谷沢永一

1999年1月31日

PHP研究所

607円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

敗戦の傷痕が残る昭和25年、冬の大阪。「タニザワさんですかっ、ぼくカイコウですっ」。著者と開高健の交遊は、この出会いの一言から始まり、平成元年12月、作家が亡くなるその日まで続いた。言うことは何でも聞き、することは何でも許す、著者の開高に対する母性のような友情…。それを支え得たものは、身近に才能を見ることへの喜びであった。生涯の友が語る渾身の回想録、待望の文庫化。

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