カルロス・ゴーンは日産をいかにして変えたか

PHP文庫

財部誠一

2002年1月31日

PHP研究所

460円(税込)

科学・技術 / 文庫

2000年3月期、5900億円の連結赤字を計上した日産。ルノーからの資本注入がなければ、日産倒産は不可避だったろう。社長に就任した“コストカッター”ゴーンが発表した再建計画は凄みに満ちていた。そして2001年3月期、日産は連結決算で2823億円の経常利益を叩き出した。本書はゴーンが名門復活にかけた情熱と闘いの記録である。

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