明智光秀

なぜ「本能寺」に向かったか

PHP文庫

嶋津義忠

2005年2月28日

PHP研究所

796円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

水色桔梗の幟が早暁の京の町を埋め尽くす。光秀の凛とした声が、ひそとした本能寺の中へ吸い込まれた。「信長殿の御首、頂戴仕る!」-明智城の陥落から二十数年、信長のもとで異例の出世を果たし、一介の牢人から三十四万石の城主にまで上り詰めた明智光秀。その光秀を「本能寺」へと駆り立てたものは何だったのか。天下万民の幸福を心から願い続けた孤高の智将の生涯を描く。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstarstar
star
4.5

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

8

未指定

4

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください