「人間」としての生き方

現代語訳『東洋倫理概論』を読む

PHP文庫

安岡正篤 / 武石章

2008年3月19日

PHP研究所

859円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

『東洋倫理概論』は、昭和二年、金〓(けい)学院を開院した際、そこに学ぶ青年たちに向けて著わした、いわば生き方の指針の書である。原本は歴史的仮名遣い、独特の表現も少なからずあるため、読者の理解の便を図り、原書の趣旨を損なわずに、現代語に直したのが本書である。多方面に怪しさが漂う現代、安岡数学の骨格をなす本書は、真っ当に生きることを考えるうえで、一度は読んでおきたい書である。

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