日本人の「地獄と極楽」

死者の書『往生要集』の世界

PHP文庫

大角修

2014年6月2日

PHP研究所

770円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

日本人なら誰でもイメージする死後の世界ー“地獄と極楽”。その源流となったのが、比叡山の僧・源信が著し、末法思想に恐怖した平安の貴族社会を通じて“浄土信仰”を広めた『往生要集』である。本書は「八大地獄」「極楽浄土」「六道輪廻」など、その壮大な生死流転の世界観を図解とともに解説。日本人に連綿と受け継がれた「死のガイドブック」から、より良き生とは何かを学ぶ。

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