江戸時代の「不都合すぎる真実」
日本を三流にした徳川の過ち
PHP文庫
八幡 和郎
2018年6月1日
PHP研究所
858円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
天下泰平の世が長く続き、環境にもエコロジー、人情味にあふれる江戸時代を「理想の社会」と憧れる日本人は多いが、本当だろうか?本書は、「特権階級的に恵まれた江戸市民の暮らし」「鎖国はオランダに騙されただけ」「全国はげ山だらけの自然破壊」など、徳川300年の治世の“不都合すぎる真実”を明らかにする。時代劇や小説で知る江戸時代のイメージが決定的に覆される一冊。
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