ほんとうは共産党が嫌いな中国人

「日本羨望」「反体制」の本音を語った

PHP新書

宇田川敬介

2015年9月15日

PHP研究所

858円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「習近平のやり方では、世界から見放され中国が孤立してしまう」と危惧する共産党上層部。「私は戦争が始まったら軍を除隊しようと思っている。多くの人がそう考えている」と打ち明ける軍の中間管理職。「日本人の凄い潜在力の源は、忠誠心や愛国心」と考える香港人。そのほか、外資系ビジネスマン、黒子(無戸籍の人々)、マフィア、さらに農民、周辺民族に至るまで、あらゆる階層の中国人が著者に本音を語った。彼らの多くは中国共産党に強い不満を持ち、日本への羨望を口にする者も少なくない。大国の実像を知り、今後の行方を占うために、彼らの生の声にぜひ触れてもらいたい。

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