赤と青とエスキース

1枚の絵が紡ぐ物語。どの章にも色があって、彩られていて。絵は時代を超えて、エピローグへと繋がります。 隣にいてくれる誰かの大切さを1章読むごとに感じて、1章ごとに泣きました。

一枚の絵が繋ぐ、ひと、想い。 絵は好きな方なので、こんな風に心を動かす「絵」に出会ってみたいものだと思う。 後味の良い、素敵な物語。

なんとなく、愛と感動の物語にしたいのは分かるけれど、 薄っぺらい。深みがない。眠たくなりました。 登場人物に共感...するほどの描写がない。 だから深みが感じられないのかな。 最後まで読みましたが、本当に、ふーんって感じ。 本屋大賞2位だったのでもっと予想や期待を 上回る展開があるのかと思いきや、想像を超えない感じ。 2度読み必至！ と本の説明文に書いてあったけれど、 そこまでする必要は感じられない。 期待はずれでした。

1枚の絵が紡ぐ物語。最初のエピソードの2人はどうなったかな？ときになりつつ読み進めていくにつれて、繋がりが分かってきて、エピローグに納得。読みやすい文体でイッキに読めました。画家とモデル、だけでなく画廊や額縁商にも目が向いているのが面白かった

男女２人の間を何故かつないで行く絵画。絵画がそんな２人の間をつないで行くことができれば。 読みやすく分かりやすい話です。

エスキースって言葉が沢山出て楽しかった

すてきでした。 登場人物ひとりひとりの言葉遣いとか考え方がとても。