萩灯籠

Futaba novels

梅本育子

1998年8月25日

双葉社

911円(税込)

小説・エッセイ / 新書

堂前の岡場所にある化物灯籠で男が殺された。路次番の小太郎が悪者と評した奴の懐には、女郎おきくを身受けする金三百両が-。表題作ほか、遊女屋のおかみの手練に弄される若い手代を描いた「色仕掛け」、若妻と薬種売りの不義を描いた「秋色出合妻」など、独自の情念で男女の仲を綴った江戸市井物の秀作十一編を収録。

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