信長は光秀に「本能寺で家康を討て!」と命じていた
双葉新書
跡部蛮
2011年7月31日
双葉社
880円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
宣教師ルイス・フロイスがイエズス会本部へ送信した「一五八二年度日本年報」によると、信長は天下統一後に「シナ」征服のための大艦隊建造を計画していたという。その信長の壮大な構想が天正十年夏、京の本能寺において一瞬のうちに潰えてしまう。日本史はおろか、東アジア史にとっても極めて重大な意味を持つ信長の死。しかし、強烈な個性を持った専制君主が本能寺で憤死したという歴然たる史実を除いて、現在までその真相は何ひとつ明らかになっていない。
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(無題)
本能寺の変に関する新説で、本来家康暗殺の目的で本能寺に向かった信長が同盟の四国の長曽我部と信長が敵対したことによる勢力基盤の劣勢を恐れた光秀が朝廷グループにそそのかされて信長を討った、という推論。信長と龍馬暗殺の真犯人説は多数あり真相は不明だが怪しい黒幕容疑者が多数存在してるのでどの説も説得力がありなかなか面白い。
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