家族の言い訳

双葉文庫

森浩美

2008年12月31日

双葉社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

家族に悩まされ、家族に助けられている。誰の人生だってたくさんの痛み、苦しみ、そして喜びに溢れているー。作詞家・森浩美がその筆才を小説に振るい、リアルな設定の上に「大人の純粋さ」を浮かび上がらせた。『ホタルの熱』『おかあちゃんの口紅』はラジオドラマや入試問題にもなった出色の感動作。あなたの中の「いい人」にきっと出会える、まっすぐな人生小説をお届けします。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

森浩美「家族の言い訳」

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0
2019年12月27日

みんなのレビュー (6)

Readeeユーザー

(無題)

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4.3 2018年09月16日

家族をテーマにした短編が8編。 期待はあまりせず読み始めたけど、いづれも興味深く読めた。 いろんな家族模様が垣間見れて短編の醍醐味が味わえた。 著者を女性だと思っていたからどうして、作品に出てくる自分が男性が多いのかな…と勘違いをしていた。 家族がテーマなだけに40代以降でないと共感は出来ないかもしれない。同じ作品でも自分が読んだ歳かなよって受け止め方が違ってくる。ピッタリはまる時にタイムリーに読んで共感したい。

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りんりん

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2025年02月05日

お母ちゃんの口紅がよかった 息子は母親を義両親と共に旅行に連れていき、 母親の貧乏臭い言動が原因で疎遠になる しかし、母が入院し、妻との会話を聞くことに。 主人公が小学生の時に、瓶を集めて貯めたお金で 母親に買った口紅を大切にまだ持っていたことがわかる。

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とめ

時々心温まる短編集だがよくはない。

starstar 2.0 2022年08月23日

状況や人の気持ちの描写に作られ感があり現実的でなく、そうじゃないだろうと思ってしまう。各短編に構成上の無理を感じる部分がある。

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Readeeユーザー

こんな感じの小説を求めてた

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4.3 2022年04月10日

Readeeユーザー

こんな感じの小説を求めてた

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4.3 2019年08月17日

Readeeユーザー

2019年2月

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3.3 2019年02月14日

涙がこぼれるほどではなかったかな😅

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