指の記憶

雨宮 慶

2017年9月14日

双葉社

702円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

早瀬美枝が週末の夜に思いがけず再会したのは、7年前の教え子だった。当時の忌まわしいできごとは、美枝の中では甘美な記憶になって残っていたのだが(「指の記憶」)。妻の性生活への不満をその女友達から打ち明けられた高倉は、真実を探ることに(「イケない女」)。そのほか、6年前に別れた元妻との不思議な逢瀬など、6編の艶めく作品を収録した珠玉の傑作官能短編集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください