首切り

蛇目孫四郎斬刃帖

双葉文庫

峰隆一郎

2003年7月31日

双葉社

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

八月の暑い盛り、蛇目孫四郎は神田明神境内の水茶屋にいた。眼前で町人の背中を切りつけた浪人の両手首を、思わず抜き打ちで薙いで斬り落とした孫四郎だったが、町人は「イタバシテンジュ」と呟いて事切れる。雇主の中野石翁の命を受け「イタバシ」は板橋宿、「テンジュ」は天珠寺ではないかと推測した孫四郎は、事件の真相を追い始める。超人気シリーズ、待望の初文庫化。

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