鬼火

八丁堀の狐

双葉文庫

松本賢吾

2007年9月30日

双葉社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

隠し番屋「狐の穴」の仲間・猪吉に殺しの嫌疑がかけられ、さらに夜鷹蕎麦屋の七蔵が「贋狐」に襲われる。背後には鼈甲細工をめぐる悪徳商人の動きが。北町奉行所与力・狐崎十蔵、人呼んで「八丁堀の狐」が、隠密廻り同心の狸穴三角らとともに許せぬ悪を裁く。書き下ろし長編時代小説、好評シリーズ第二弾。

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