かもめホテルでまず一服

双葉文庫

関川夏央

1997年1月31日

双葉社

566円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「国際列車から、低いプラットフォームによいしょと降り立つと、もう田舎のにおいがした」…見知らぬ街をひとり歩き、安ホテルを探しながら敷石の運命に思いをいたし、やがて自らの影を街角の窓の中に見出す。鋭い時代感覚で「文化の地層」を考察し、新たな表現世界を展開した著者の飄逸にして思索的な海外ルポルタージュ・エッセイ。

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