娘になった妻、のぶ代へ

砂川啓介

2017年5月11日

双葉社

662円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

2012年秋、しっかり者の姉さん女房だった妻が認知症と診断された。長年、「ドラえもん」を務めていた自分のことすら忘れてしまった妻と、妻の自宅介護に追いつめられていく夫。娘の死、夫の浮気、妻の脳梗塞と認知症発症…。おしどり夫婦と呼ばれた2人の日々は、今も昔も困難の連続だったー。文庫版では、夫のガン闘病のため、妻・のぶ代が老人介護施設へ入所せざるを得なくなった、夫妻の「その後」も特別収録。全国460万人以上の認知症患者とその家族へ綴る、老老介護の壮絶秘話!

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